美味しいよ [kyushu]
さくら・・・
3月末に赤坂で見たさくら
April Fool の日に赤坂見附で見たさくら...強い風に思い切り踊ってました
1月末のお話の続き
高千穂峡を出発して
通潤橋
これは水不足に悩んでいた白糸台地へ水を送るため江戸時代に造られた通水橋
昔は管に詰まった堆積物を取り除くために放水が行われていました(今は観光用?)
↑放水されたらこんな感じ(山都町HPから)
放水される時に来たかったなぁ...
放水日と時間決まっているそうですが 予約すれば10,000円で放水してくれるそうです
橋の上に行ってみました
神話の舞台もう少し... [kyushu]
天岩戸神社から...
高千穂神社
ご祭神は天照大神の孫にあたる瓊々杵尊(ニニギノミコト)と妻の木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)をはじめとする
高千穂皇神(日本神話の日向三代の皇祖神とその配偶神)
そして十社大明神(神武天皇の兄である三毛入野命(ミケイリノミコト)とその妻子)
神話にふれて...天岩戸のお話 [kyushu]
熊本APから向かったのは宮崎県の北の端
宮崎県西臼杵郡高千穂町
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)別御神名:大日霎尊(おおひるめのみこと)がお祀りされている天岩戸神社
伊弉諾尊(イザナギノミコト)は みそぎで生まれた天照大神(アマテラスオオミカミ)・月読命(ツクヨミノミコト)・須佐之男命(スサノオノミコト)にそれぞれ 大空・夜・海を治めるように命じましたが 須佐之男命は母である伊弉冉尊(イザナミノミコト)に会いたいといつまでたってもわんわん泣いてばかりで大海を治めようとしませんでした
ある日須佐之男命は伊弉冉尊に会いに行こうと思い その前に姉である天照大神にわけを話して...と高天原を訪れますが天照大神は高天原を奪いに来たのではないかと疑いました
須佐之男命は誤解を解くため天安河を挟んで「お互い子を産んで証をたてましょう」と言い天照大神が須佐之男命の剣から3人の女神を生みだし 須佐之男命は天照大神の曲玉や珠飾りから5人の男の神を生みだしました
須佐之男命は「私の剣から生まれた子はみんなおとなしい女神です これこそ邪心のない証です」と言い証が証明されたと調子に乗って暴れだして田んぼを壊したり御殿を汚したりとやりたい放題
それでも天照大神が大目に見ていたのをいいことに ますます図に乗って機織場の屋根を破り その穴から馬の皮を剥いで投げこんだからもうたいへん 驚いた機織の娘は逃げ惑うはずみに梭で下腹を突いて死んでしまいました
このことでさすがの天照大神も我慢の限界 怒って天岩戸にお隠れになってしまいました
太陽の神 天照大神が隠れてしまわれたわけですから 世の中から光が消え 高天原も地上も真っ暗闇になり 天界・地上界にありとあらゆる禍が一度にわきあがって来ました
これはなんとかして天照大神に岩戸から出てきてもらわないとと 八百萬の神々が天安河原に集まって相談しました
思金神(オモイカネノカミ)という一番かしこい神さまが 「まず 夜が明けたと思わせるために ニワトリを集めていっせいに鳴かせましょう それから 天宇受女命(アマノウズメノミコト)が天岩戸の前でおもしろおかしく踊ってほかの神々はそれをはやし立てるのです
そしていよいよその作戦が実行に移されました