お休みには自分でネイルケア [Beauty]
今年もあと24時間と少し...
たまには美容ネタ...
お休みに、自分でできる基本的なネイルケアをご紹介。
(ネイルに関してはほとんど素人なので詳しいことはプロの方のblogを...)
まずはnailの名称
代表的な形とその特徴
では、ネイルケアの手順
○ファイリング
・爪にあてるエメリーボードの角度に注意しながら先端を一方向にファイリングし、
長さを整えます。
・荒削り用のエメリーボードを爪の横側にあて中央に向けてファイリングし
長さと形をつくります。
・逆側の横も同様にファイリングします。
エメリーボードは爪の中心に向かって一方向で動かすのが鉄則です。
・ファイリングで爪の形が仕上がったら仕上げ用のエメリーボードで
フリーエッジの先端をなめらかに整えます。
*エメリーボードの選び方とあてる角度について...。
・爪の長さを調整するときは荒削り用の粗い目を、
仕上げのときは仕上げ用の細かい目のエメリーボードを用います。
ただし、爪が薄くて弱い場合は爪の長さをつくるときも粗い目は避け、
細かいものを選ぶようにします。
また、エメリーボードをあてる角度は爪質に合わせて変えます。
通常は爪に対して45度の角度でファイリングしますが
爪が薄い場合は45度の角度では爪の先端がさらに薄くなってしまうため
90度近い角度でファイリングするようにします。
○キューティクル(甘皮処理)
・キューティクルは爪の根元にある爪を作る部分を保護する皮の事、
必要以上に爪に迫り出しているときはプッシャーやウッドスティックに
コットン等を巻いて削ったり押してバランスを整えます。
あとは、シャイナーを使ってプレートを磨いたり...家事とか気にしないでネイルカラーを使える人は
○ベースコート
・ベースコートで皮膜をつくることによって爪の表面をなめらかにし、
ネイルカラーの定着をよくします。
また、爪を保護しネイルカラーの色素沈着を防ぐ効果もあります。
・ベースコートは、最初にフリーエッジの裏側から塗っていきます。
・続いてネイルプレート。
中央部をキューティクルの際からフリーエッジに向かって筆を動かします。
次にその両サイドを塗ります。
○ネイルカラー
・ネイルカラーはきれいに整えられた爪を引き立たせ、
同時に肌の色を生き生きと見せて健康的な美しい指先を表現します。
塗り残し、はみだし、ラインの歪みがないように注意しながらていねいに塗布します。
・ネイルカラーを、ベースコートと同じ要領で塗布する。
・ネイルカラーの発色をよくするため、ネイルプレートに同様の方法で2度塗りします。
色むらにならない様に仕上げます。
・キューティクルなどにはみ出たネイルカラーを取り除きます。
美しい仕上がりの決め手になるステップです。
スティックの先端にコットンを薄く巻き、リムーバーを含ませて、
注意をはらいながら修正します。
○トップコート
・きれいに塗り上げたネイルカラーの上にトップコートを塗布します。
トップコートは、ネイルカラーの光沢を増して輝きのある発色を生み出し、
ネイルカラーの仕上がりをより美しく見せます。
また、ネイルカラーの表面をカバーして保護するため、そのもちをよくする働きがあります。
みたいな感じで普段はネイルサロンでしていただくお手入れには足りないけれど
いつもより少し長いお休み、自分でケアするのもいいかもですよ...。
それともお正月に向けて、ネイルサロンでバッチリお手入れした方のほうが多いかな。
あとはマッサージ
○マッサージは薬指以外の4指。(薬指は交感神経を刺激してしまうので)。
・マッサージするのは爪の生え際の左右の角。
・反対の手の親指人差し指で生え際を両側からつまんで押します。
・少し痛いくらいの強さで左右4本の指を各10秒位刺激します。
爪のマサージは、こまめに手入れをする事で指先の運動に繋がり
爪周辺の血管をほぐす事になって指先の冷えを改善する事にもつながります。
また、ストレスの解消やリラックス効果も。
爪と指自身を揉み解す事で爪の歪みも少しずつ修正するができます。
ハンドクリームやアロマオイルを使う事で爪の保湿や
マッサージ効果を高める事にもつながりますよ。
それに自分のお気に入りの香りでリラックス効果を倍増させてくれます。
日頃気をつけているつもりでいてもつい酷使してしまっている指、そしてネイル。
心と体といっしょにリラックスさせてあげましょうね。
☆ulyssenardin36000さん
ご訪問、nice!ありがとうございます
by sak (2010-11-02 22:12)