ニオイについての嗜好調査...

小林製薬さんが、本格的に化粧品市場に参入されてきました。
第一弾は高機能スキンケアライン「ReaL Labo(ﾘｱﾙﾗﾎﾞ)」。
「ReaL Labo」は肌本来が持つ育つ力「育肌力」を引き出し、
その力で肌機能を正常化させることにより、「くすみ」「たるみ」「乾燥」「しわ」
という４つの肌トラブルを改善する高機能スキンケア製品...。

ということで、さっそく小林製薬さんのHPをチェックしていたら、
『ニオイの嗜好に関する調査』の結果と言うものが公表されていました。

6月5日～6日に1,000人（東京・大阪、10代～50代の各年代の男女各50名）
を対象にインターネットで行われた調査だそうで、それによると

普段からニオイ（好い・悪いにかかわらず）を意識している人は84%。
男女・地域（東京・大阪）を問わず生活者8割以上が
普段からニオイを意識して生活していて
特に女性では「意識していない」人は全体の0.2%で、
「まったく意識していない」人は誰もいなかった。

食べ物のニオイ

食べ物の嫌いなニオイについては、
東京・大阪ともに漬物や納豆等独特なニオイがきつい食品が上位で
特に大阪では納豆が1番です。ただ10～20代男性では他の大阪人ほど、
嫌いと答えた人は少数。
健康志向の若年化や、ニオイのきつくないタイプの流通で、
固定観念が払拭されつつあるのかもしれないと言うことです。

食べ物で最も好きなニオイについては
１位は「コーヒー」で、23%。特に50代に好まれており39％と高い支持率。
次に人気の高かったニオイは柑橘系で、全体では15%。
意外にも男性にも人気で11%の方が一番好きなニオイに挙げられていました。
一般にすっぱいものを好むのは女性のほうといわれていますが、
柑橘系の“甘酸っぱいニオイ”は男女問わず人気があるようです。

気になる人の口臭

普段生活の中で気になるニオイは、
トイレや生ゴミ等生活から出る悪臭以外で人間が発するニオイに焦点をおくと、
「ヒト（自分以外）の口臭」を挙げた方が22%でトップ。
男性全体では24%で、むしろ女性より気になっている方が多い。
一方「自分の口臭」を挙げた方は12%で
やはりヒトの口臭の方が気になるようです。
こちらも若干男性の方が気になり度が高い結果でした。

アロマテラピーなどの香りによる精神的癒しの効果、
フレグランスなど、“香りに対する関心”が高くなってい
といえる結果ですね。

人のニオイは気になぅても自分の事は忘れがち。
いつもいっしょにいるから気がつかないことも...。
体臭や口臭は身だしなみとして注意することはもちろんとして
フレグランス等も、自分がすごく気に入っていても
ほかの人が同じように感じてくれるとは限らないので
TPOに応じて使い分けることも必要ですね。

（文面については小林製薬様のニュースリリースを参考にさせていただきました）

コメント 1

☆ulyssenardin36000さん
　 ご訪問、nice!ありがとうございます

by sak (2010-11-02 20:49)